建設コンサルタントとは？
建設コンサルタントとは、公共のインフラストラクチャー、道路や橋、ダム、堤防、港湾、空港、上下水道などの計画・調査・設計など技術コンサルティングを業として行う者をいいます。
そして、主に土木に関する21の登録部門を設け、その全部又は一部について営業を営む者が、一定の要件を満たした場合に、国土交通大臣の登録を受けることができます。
なお、建設コンサルタント登録を受けなくても、建設コンサルタントの業務・営業を行うことはできますが国土交通大臣の登録を行うことにより、自治体が発注する設計に関する公共事業の受注チャンスの拡大、会社の信用力の向上など様々なメリットが期待できます。
登録を受けるメリットについて
登録を受けることによるメリットは以下のとおりです。特に公共工事を受注するためには、登録が必須といえます。
1. 公共工事が受注できる
各自治体が発注する設計に関する公共事業は、国土交通省の指導により、基本的には建設コンサルタント登録を有している事業所に発注されています。また一部特殊業務における「公募型プロポーザル方」と呼ばれる入札方法においては、建設コンサルタント登録の有無が評価の加点材料となるメリットがあります。
2. 経営面での信用確保
建設コンサルタント登録には一定の資産要件や資格要件を満たしたうえで国土交通省に登録することになります。そのため、登録を受けることにより事業者としての信用が向上いたします。
建設コンサルタント登録手続きを代行致します
行政書士法人A.I.ファーストでは、建設コンサルタント登録に関する新規登録申請から登録後に行う各種手続き、更新・変更届出等の申請手続全般のサポートを致します。また、関連業種（地質補償コンサルタント、測量業、土壌汚染調査業、地質調査業等の登録）の維持管理サポートもセットお手伝い致します。
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